パニック障害の症状や原因

女性は特に注意したい病気

ある時突拍子もなく不安感に襲われ、息切れやめまいなどの発作が生じるのがパニック障害です。
不安障害の中でも代表的な病気とされており、血圧や心電図などの検査を実施しても異変が見つからないためパニック障害に関する知識がない医師の診断では異常なしとされる場合があります。
早い段階できちんと治療を開始しておけば悪化を防げると言われていますが、異常なしと診断されたことでそのまま放置する方も少なくありません。
放置した状態が続くほど慢性化する可能性があるため、パニック障害の症状や原因をきちんと把握したうえでパニック障害に詳しい医師に相談することをおすすめします。

様々な症状が起こる

パニック障害では患者さん以外の人にはなかなか理解されにくい症状が起こります。
多い症状としてあげられるのは突然の動悸で、ひょっとしたら死んでしまうかもしれないと思えるほどの苦しみを伴う動悸が起こります。
しばらくすると症状が落ち着いてきて、30分位で治まってくると言われています。
動悸があまりにも辛いので心電図検査を実施しても、何の異常も見つからないため発見が遅れる可能性があります。

突然呼吸困難を伴うこともパニック障害の典型的な症状事例です。
呼吸困難とともに不安感が強くなり、更に動悸を伴うなどの症状を伴うため、驚いて救急車を呼んでしまったという方も多いです。
胸が苦しくなるので自分はこのまま死んでしまいそうという強い不安感に襲われることも特徴といえます。

この他にも発汗やめまいなど辛い症状が何度も引き起こされるという方も多いです。
健康な人にとってはどこにも異常がないのにどうしてこんな症状が起こるの?と不思議がられるのですが、パニック障害という病気に対しても理解度が低いため自分がパニック障害であることを打ち明けてもあまり親身な対応をしてもらえないことが辛いと感じる方も多いです。

パニック障害になる原因

日常生活にも支障が出るため、できるだけ発症を避けたいものですが様々な原因が考えられるため完全に防ぎきることは難しいかもしれません。
特にパニック障害は遺伝の要素が比較的強く現れるとされており、自分の親兄弟や子供がパニック障害だと診断されていれば自分も先天的にパニック障害を発症する可能性があるとされています。
遺伝が関係するということは遺伝子に何らかの問題がある可能性も指摘されていますが、はっきりした原因は判明しておらず恐らく多因子遺伝の可能性が高いと言われています。

他にも日々のストレスが原因になる場合もありますし、家庭環境によって引き起こされる場合もあるのです。
考えられる原因がたくさん存在しているため、考えられる原因を1つずつ改善しながら症状の改善を目指すことが必要になります。